kazuki-nakazawa’s blog

株式会社Sea Glass代表取締役 フライドポテト専門店フリッツフリッツ店舗責任者 就活支援、採用支援、人事代行、インターンシップ支援をメインで事業展開

数字ってシンプルに大切

こんばんは。

 

先日の記事を更新後、ジョブプラへの参加表明をすでに複数名の学生さんからいただき、本当に感謝しております。

また、会って話したいという方からも多数連絡をいただき、改めて発信する事の素晴らしさや大切さを感じた次第です。

まだまだご連絡はお待ちしております。

 

昔は熱く発信したり、語っていたのですが最近はそのような機会も減ってきた気がします。

「働くことにワクワクを」「楽しいを学びに」というコンセプトで5年間やってきましたが、ここ数ヶ月は自分自身が全く楽しむ事が出来ていませんでしたので、今後は自分へのエールも込めて投稿を意識したいと思います。

様々なSNSを扱っておりますが、統一感を出すために色々整理してみました。

Facebook→近況報告

https://www.facebook.com/kazuki.nakazawa1

 

Twitter→想い/考え

@HeyKumon

 

Instagram→ご飯

@kaazunakanaka

 

・ブログ→就職活動/採用活動/起業後に思う事

について投稿していきたいと思います。

良かったら見にきて下さい。

 

さて、本題です。

皆さんは「数字」と聞くとどのような印象がありますか?

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私はシンプルに苦手です。(これで経営者は大丈夫か?という話はさておき)

見るだけで吐き気がしますし、出来れば見たくないのが本音です。

ですが、会社をやってみて思いますが、とにかく「数字」は非常に大切です。

・営業

・経営

・計算(レジとか)

などなど、必要とされる場面は多くあります。

 

にも関わらず、学校教育でこの数字について勉強することはほぼないんですよね。

足し算、引き算、掛け算、割り算などの計算くらいでしょうか。

それくらいを理解していれば苦労はしないだろうと思うのですが、実際は違います。

入社してみると、、、、、

利益率とか原価率とか純利益とか損益分岐点は?とかもう色んな言葉と数字だしが待っています。

しかも、この分野ってなかなか勉強する事ってないんです。

 

私自身もこれまで勢いと士業の先生に丸投げしていたため全くもって自身の状況や決算書を見ても何が良くて、どこを見ればいいのかすら分からないという状態でした。

商品売るにしても、何にどれだけのお金がかかり、どう交渉する?とかも考えないといけないのに、勢いでやってきた自分が恐ろしいです。

 

今、金融機関との打ち合わせが増えておりますが、

・収支表

・事業計画書

損益計算書

やらやらを出して下さいと全くもって触れてこなかった分野と向き合って死んでおります。

 

単純に数字を計算して出せばいいってわけでもなく、、、、

あれ?これってそのまま出すと魅え方良くないなとか、あれ?これって何にかかっているんだとかとにもかくにも???????が多くて全く進みません。

 

学生時代、もっと勉強しておけば良かったなんて振り返っても遅いので、やるしかないのですが、学生の皆さんはもし、数字の事を勉強する機会があるのであれば、嫌かもしれませんが、挑戦しておく事をおススメします。

こればっかりは学生時代には先の事って分かりにくいので、やらないという選択を取りがちなのですが、経験したから分かるこのアドバイスに至りました。

活かすか殺すかはお任せします。

 

数字は大事!!

 

嵐の活動休止会見?就活支援を途中で辞めるのは無責任じゃないんですか?

2019年が始まり、とにかく私自身、会社をやり続ける事に悩みに悩んだ1ヶ月でした。

目標設定すら出来ず、不安と恐怖に押しつぶされる毎日。

前回、記事にも書きましたが、起業家のリアルも痛感しました。

kazu-seagla-naka.hatenablog.com

 

ただ、そんな中、色々なお声掛けはいただけるのが今の自分の価値やこれまでの繋がりなのかなと思う今日この頃。

・転職の話

・事業の話

ですが1番多いのは学生側から。。。。。。

就活支援を途中で辞めるのは無責任じゃないんですか?

という嵐の活動休止会見で出た質問。(今回は無礼ではありません!)

ここ半年、学生との接触数は半分以下に減った私にとって、就活支援を辞める事は誰も困らないと思っていました。

 

色々なことが重なる中、

「あぁ、中澤、限界だなしょうもない人生だ」

と思って事業全て手放してみようとした新年一発目。

 

そんな中いただいたあの言葉。

どうやらまだ私はこのフィールドからは撤退出来ないようです。

少なくともポテト屋にいる研修生が卒業するまでは死んでも会社を守るのが、使命なのかもしれません。

 

やる内容は近日詳しく書きますが、やる以上は倍速かつ本気でやります。

Sea Glassで挑戦したい学生さん求む。

・0→1を創りたい方

・とにかくスピード感もって成長したい方

・経営者とマンツーマンで仕事したい方

はご連絡下さい。やる事はめちゃくちゃありますので、フィールドだけは沢山用意出来ます。後は、活かすも殺すも己次第。

それでもやりたいならいつでもお会いします。

ポイントは出来る出来ないではなく、やってみたいかです。

 

前置きは長くなりましたが、、、、、、、

ということで、、、、、、

3月30日(土) 

第8回 ジョブハントプラクティスを開催致します。

実はもう7回もやっていたんですね。

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ワークショップは企業色出ます

私の原点でもあるこのイベントで再起をかけて挑戦しようと思います。

死にかけの大人でも挑戦すればやれるんだぞっていうのを学生の皆さんは楽しんで下さい!笑

 

既に参加企業さんは2社確定しております。

4社 30名限定で開催。

第1回のジョブプラ(参加者約120名)のように学生側にとって

熱い・楽しい・意味があるそんなイベントにしようと思っています。

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第1回ジョブプラ

場所は天神で。

やるからには就活の概念壊す勢いでやります。

20卒限定ですが、スタッフとしてイベントに関わってくれる方も募集中です。

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第2回ジョブプラ

色んな就活イベントがありますね。

Sea Glassではマインドセット(考え方)の部分にかなり時間を使う珍しいイベントです。

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大好評の(株)LIWON坂田社長の講義

もともとは就活生って就活が始まると一発勝負で面接落ちてもフィードバックも無ければ、何がダメだったかも振り返り出来ないなと思い、フィードバック付き選考型模擬面接会が始まりなのです。

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会社説明会も含めます

もちろん、大手ナビサイトに掲載していない中小企業やベンチャー企業との出会いも創ってほしい、縦・横・斜めの関係も創って欲しいというのもあります。

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実際の選考の様子

そこから採用された学生も居ますし、この場で出会った方々が色んな繋がりで挑戦されているのも当イベントの醍醐味です。

なぜなら、参加学生の事を私が1番理解しており、マッチングの役割を果たしてきたからです。

時代の流れ、企業側の要望、いつのまにかどこにでもある就活イベントになっていました。

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第4回ジョブプラ

それはもう全く面白くないんです。

主催者側がね。

なので、今年はやらないつもりでしたが、こうやって声が上がる以上、私もやらないという選択は出来ませんでした。

学生にとって繋がり・学び・挑戦の場であって欲しい。

企業にとって挑戦する学生と出会って欲しい。

そのためにその場でマッチングする役割である中澤が1番楽しめる企画を創る。

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第5回ジョブプラ

そういう想いをもう一度出してみようと思います。

過去の写真を貼っていますが(3回目だけ撮ってない)、笑顔溢れるこの場が好きです。

ここから繋がるご縁を大切にしていきたい。

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第6回ジョブプラ

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第7回ジョブプラ


色々ありますが、とにもかくにも、まずはイベントが決まりましたのでご期待下さい。

簡単な告知でした!

起業のリアル〜1度会社で働いて起業する方が良い〜

2014年から個人事業主として創業し、2016年に法人化して約2年。

そろそろ5年目に入ろうとしている。

 

毎月吐きそうな生活やしんどい日々、ギリギリな生活を過ごしていますが、経営者を辞める事は今後も無いと思うんです。

 

「起業/フリーランス

というワードがネットでも、周りでもよく出るようになり、簡単に出来るようになってきた。

私もそのうちの1人である。

一見、華やかに見える「起業家/経営者」

私が感じる起業するにあたって気をつけた方がいいポイントをまとめてみようと思う。

ちなみに今の私には金も無ければ、何をしていいかも分からないという結構末期な状態で書いているため、リアル感はあると思う。

 

1、適正価格の追求が難しい

最初はクライアントが欲しい。

初月から売上を創りたい。

そんな一心から、営業活動に行くものです。

そこで必ず出るのが「価格」

私もそうですが、結構安く設定しがちです。

採用支援を1万円でやるというのは今考えると恐ろしい事ですが、当時の私はクライアント数や1円でも多く会社にお金が入ってくる事ばかりを考えて安売りしていました。

結果、工数ばかりが増えて、金額と動きが比例せず、どんどん疲弊し、キャッシュフローが回りにくくなります。

Sea Glassは有り難い事に設立時から約10クライアントほどいましたが、売上的には50万もあがっておらず、かなり苦しい時期を過ごしました。

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2、数字(キャッシュフロー等)の勉強

ここかなり重要です。

いつお金が入ってきて、いつ払わないといけないのか。

PL、仕入額、税金など数字、キャッシュは起業をするならある程度の知識は必要かと思います。

私は、卒業後、すぐ起業をし、数字は肌感でやってきました。

原価、売値などは自分の気分でお恥ずかしい話、決めてきました。

1の話に似ていますが、数字をしっかり理解して動かないと最初は良くても、ある程度の年数が経つと自転車操業になりやすいです。

私の場合は、アルバイト(コールセンター)を途中しながら、そのお金を会社に回したりして、目先の支払いを何とかしていた経験があります。

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3,事業の創り方

これは起業をする際、「何を売るか」の部分で悩むところです。

・あったらいいなぁ〜

・これなら必要だろう

・これなら出来る

経験則、価値観測で事業を創る方も多いと思います。

私もそのうちの1人です。

が、ターゲット、ニーズ、マーケティング、広告、価格、サービス内容などしっかり練らない事には、行き当たりばったりだとすぐ壁にぶつかり、潰れます。

私は、就活の経験から、中小企業と学生の出会い場を創りたい!ということでイベントから始めましたが、その熱量で決めたもので走り続けたので、どんどん質などが下がり、最終的には1度手放すという選択を取りました。

こういうのは企業に入るとある程度教えてもらえるので、良いと思います。

 

4,学びや知識は自分で勉強するしかない

企業に勤めると「研修」や「勉強会」などがあります。

商品の知識や3のように事業の創り方や資料の創り方、プレゼンの仕方など上司が教えてくれたり、社内でそういう機会はあると思います。

が、起業をすると自分で求めていかないと皆無です。

私は採用/就活系に携わっていますが、創業後、1,2年は自己流でやってきました。

他社は沢山の情報を持っていますが、私は肌感レベルの話しか出来ない。

本を読んだり、ネットで調べても先輩、上司は居ないのでなかなか聞く機会も無い。

学びの場って結構幸せな事で、用意されてかつお金も貰えるのは素晴らしいと思います。

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5,助けてくれる人はほぼ居ないと思った方が良い

応援してくれる人は居ても、結論、自分でなんとかするしかないのです。

起業すると会社が守ってくれるわけでもありません。

全て「自責」です。

自分の発言が命取りになる事もあります。(私はそれで仕事を何個か無くしています)

ミスをしても会社なら会社が助けてくれます。

そして、学べます。

が、自身が経営者ですと、もちろん自分で仕事やクライアントは選べますが、失敗をするとそのミスは自分で尻拭いするしかないのです。

・お金

・仕事

・人

ここが良く悩むポイントですが、結局は自分でどうにかするしかないのです。

自由はありますが、それには自責もつきまといますね。

私の場合は、幸せな事に一緒にお仕事をさせていただいている経営者さんが居て、沢山助けてもらっているので書き方として0ではなく「ほぼ」という書き方をしています。

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6,最後に

このような事がごく一部ではありますが、リアルです。

どんな経営者さんもそうやってしんどい部分がありながら隠して、走っていると思います。

自分の事より社員たちを守る事を優先し、コンプラだ、セクハラだ、と規制と法の狭間で苦しみながら生きているんです。

それが無理な人は起業は辞めた方が良いと思います。

 

私はFoundream時代からSea Glass、株式会社Sea Glassとやってきました。

アルバイトで生計を立てたり、時には人から借りたり、テレビCMで綺麗な女優さんがあま〜い声でお金を貸してくれる会社紹介の場所で借りたりして守ってきました。

今でもいつ終わってもおかしくない状態を毎月なんとかやりくりしています。

最初は1人だったこの会社もいつの間にかデザインのパートさん、ポテト屋のスタッフと7人に増えていました。

とてもしんどいはずなのですが、「守りたい」「幸せになって欲しい」という想いは1度も無くなる事は無く、ここまで続けてきました。

沢山、起業のリアルを書きましたが、もちろん良いことだってあります。

それが私が経営者を続けている理由です。(恐らく、死ぬまで経営者で居ます)

誰に何を言われても、自分が贅沢出来なくても、自分が死ぬほど動いても、それでもいいなぁと思える職業でもあります。

いい部分は直接聞くか、また後日書きたいと思います。

この記事が少しでもお役に立てたら光栄です。

 

2018年振り返りと決意

今年も残すところ後2日。

私はここ1週間ポテト屋に入っており、なかなか自由は利かないが合間でこの記事を書いています。

 

毎年思いますが、2018年は濃く、怒濤に1年でした。

人が離れたり、新たに雇用をしたり、飲食分野で研修センターとして新事業を始めたり、法人残高1万切ったり。。。。。笑

沢山悩み、沢山苦しんだ年でした。それでも生きてます。

世の中、簡単には死なねーなと感じています。

苦しい事ばかりでもなく、その中でも自分自身が変われたと思える事も沢山あります。

 

1月

中途採用する予定だった方が結果退職せず、これまで考えていた想定は180度変わってしまい、年明け早々から凹んでいた気がします。

それでもやらざる終えない環境とはこういう事で、経営者やっていて良かったなと思う瞬間でもありました。

 

2月

唯一の自社企画でもあるジョブプラを開催しました。年々集客が苦しくなる事を感じており、毎回試行錯誤を重ねる中で小規模ジョブプラは企業さんの満足度も高く、学生と企業のマッチング度も高かったと思われるものになりました。

 

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3月

採用コンサルティング、人事代行の業務が本格化し、自分自身のキャパシティの小ささを非常に痛感した時期でした。

とはいえ、嬉しい事も。

創業時から面倒をみていた学生の卒業式に父親変わりで出席した時は、この仕事のやりがいってこういう事かなと思いました。

 

4月

新規でインターンシップのコーディネートの仕事を新規で取りにいき、コーディネートしてみましたが、イマイチしっくりこず、企業側と学生側の溝を深く実感した時でした。

 

5月

保険を販売出来るようになり、卒業したSea Glassチルドレン達と沢山会いました。

正直、自分には向いてないなぁと感じたのが本音です。

自社インターンシップ生を本格採用し、ミッション型で試行錯誤する良い機会を創れたと勝手に思っていました。

 

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6月

18卒向けの社会人講座を開催し、坂田社長に講師をしていただきながら、将来設計を行ってもらいました。

こういう研修って非常に大切だなと思ったのはこの時です。

事業見直しをしようと考えたとき、「研修」というワードがすぐに出たのはここが大きなキッカケです。 

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7月

夏季インターンシップ向けジョブプラを開催致しました。

と、同時に自社インターンシップ生による交流イベントもスタートしました。

浴衣を着て、雨の中で乗ったオープントップバスは今でも印象的です。 

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8月

法人設立時から一緒にやってきた片平の退職が決まりました。

お互いがお互いの道を進む事は嬉しい事ですが、2年間も一緒にいたため、悲しみはとても大きかった気がします。(今でもデザイン等は頼んでいるので、縁は切れていません!笑)

インターンシップ生とは合宿を行い、自分の考えやビジョンを語り、Sea Glassを任せようと決断しました。

 

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9月

博多マルイの中にあるフリッツフリッツというフライドポテト専門店を坂田社長と共同オーナーになり、Sea Glassとしてはインターンシップ生の研修センターとして運営が始まりました。

ジブン大学などのイベントはインターンシップ生に任せ、私は朝から晩まで前オーナー時代にポテト屋で働いてくれていたスタッフ引き取って一緒にお店を回していました。

ここでの気付きや愚直にやる大切さは本当にかけがえのない経験でした。

 

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10月

朝8時〜夜23時、時には日付を越える生活を約2ヶ月送っていました。

正直、ここ最近で1番キツかったのですが、人の上に立つ事、下っ端として学ぶ事、組織のマネージメント、お金等沢山学ぶ機械をいただき、ここでの経験が今の自分に活かされているには間違いないと思います。

 

11月

店長候補の方がようやく独り立ち出来るレベルにまで上がってきたため、少しずつ本業の方に戻れました。

沢山の友達がポテト屋に来てくれて、久しぶりの出会いが出来た事。

やっぱり人が集まる場所って素敵だなと思ったのはこの時です。

 

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12月

新たにコールドプレスジュース専門店でのコンサルティングがスタートし、少しずつ自分がやりたい事や軸が見え始めた機会でした。

と、同時にまた1人退職者が出て、本当に倒れるかと思いました。

このとき、自社インターンシップを解散する事も決断しました。

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こうやって振り返ると沢山の出会い、別れの繰り返しな気がします。

そして本当に沢山の方に支えられて、助けられて今があります。

特に坂田社長には!

 

個人で2年、法人で2年。

5年目の年ですが、2019年は一旦全ての事業を手放そうと思います。

採用領域、学生領域からの撤退。

自分が4年間やって来た事をゆっくり見直した時に、今本当にこの事業は必要なのか、する必要があるのかというところに辿り着きました。

 

学生にとって、機会なんていくらでもあります。無料のものから有料のものまで。

そこまで就活に焦りを感じていない学生が増えた今日。

面談も、添削もボランティアの域でしかないと実感しました。

このような事は彼女、彼らにはSea Glassでなくてはいけない理由がないのです。

なので、学生支援系は思い切って手放そうと考えています。

 

採用も同じです。

創業時、魅力的な中小企業と学生の出会いを創りたい!そして、ミスマッチを減らしたいと願って創業しました。

が、魅力とは何か?

経営者?スタッフ?環境?お金?

色々あるでしょう。

私は経営者だと辿り着きました。

だからこそ、ミスマッチしないのは難しいのです。

どんなに良い企業と言われても経営者と一緒に働けるのはごく僅か。

スタッフさんが全員が全員良いなんて会社もほとんど無いんです。(経験則)

 

最近では、「採用ブランディング」という言葉も出てきました。

これは恐らく、悪いところ隠して、良いところをもっと良く魅せたり、悪いところを良く魅せるようにしている企業が増えたのではないかと思います。(推測)

これって結果、ミスマッチを産む事に変わりないと思います。

 

さらに時代は変化し、転職が当たり前、副業万歳の時代になってきており、1社目の重要性が欠けてきたのも大きいと思います。

加えてSea Glass自体が安価でやり続けたため、経営が苦しくなってきたのもあり、転機と捉え、事業転換をしようと決めました。

 

採用活動をしていると

・女性より男性が欲しい

こういう声は良く聞きます。

Sea Glassは女性が良く利用してくださっている事も正直、このような声は腹立たしく思って採用支援をしてきました。

女性は女性の悩みがあります。

就職も含めて。

だからこそ、Sea Glassではその受け皿になりたいと思いました。

いっその事、全員雇用出来るようになり、そこで皆が皆稼げれば良いと。

綺麗になったり、可愛くなったり、そのために学びや体験があったり。

そんな場所を創ろうと思います。

まだまだ内容は固まっておりませんが、新年早々事業と新サービスを提供出来るよう精進して参ります。

コミットメンバーを募集しておりますので、是非。

とにかく動いて掴むという事

こんばんは。

久しぶりの投稿になります。

 

20卒の就職支援がそろそろ始まる中、学生さんからよくこのような相談を受けます。

 

やりたい事が分かりません

将来が見えません

 

簡単に答えると

「うん。だろうね。見えてる世界や選択肢が少ないもんね」

なのですが、今日は私の体験談も交えながら少しお話し出来ればと思います。

 

5年前に私は個人事業主として創業しました。

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創業当時の私です

当時は学生向けの講座を月に2本するという全くビジネスとしては成り立たないレベルで起業してしまいました。(もちろん後悔はありません)

その当時は

・福岡の中小企業と学生を繋げたい!

・もっと働く事にワクワクして欲しい!

そんなレベルのスタートでした。

そんな私も今では

・採用コンサルティング

・人事代行

・就職支援

・飲食店を用いたインターンシップ研修センター運営

を事業として取り組ませていただいています。

他にも地域創生を行政としたり、雑誌を作ったり多岐にわたる事をさせていただいております。

年明けからも女性をメインとした事業や知り合いのシンガーソングラターと協力して新しい事をやる見込みです。

そして沢山のインターンシップ生にも囲まれています。

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インターンシップ生です

 

では、それは想定していた道なのか。。。。。

いえ、5年前の私はそんな姿は想像していませんでした。

飲食なんてもってのほかで、就職活動時、1番やりたくない職業として逃げていた分野でした。

それをまさか現場に入ってしているとは思ってもみませんでした。。。。

創業時、就職支援をして九州で1番の頼られる兄貴的な存在と居たいとしか思っていませんでした。

 

結果として、今の仕事はとても楽しく、「教育」「育成」という分野に携われている事はとても幸せです。

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店長候補も育ってきました

 

ではなぜ今の形があるのか?

それは・・・・

とにかく動いてその機会を掴むという事

だと思います!

 

この5年間、沢山の話をいただきました。

興味がある事、興味が無い事、利益になる事、利益にならない事。

・集客をして欲しい。

・回線の営業をして欲しい。

・イベントをして欲しい。

・アルバイトを紹介して欲しい。

等々。

私は、よっぽどの事が無い限り、全て「YES」で取り組んできました。

 

もちろん、途中でお断りをして辞めたり、逆に切られたりした事も7割くらいあります。

しかし、その経験や、やっている過程で新しい事をご提案いただいたり、気にかけていただいたりして、今があります。

今の事業の大半はそこに挑戦し、残ったものです。

 

・興味がありません

・時間的に余裕がありません

・私には向いてません/出来る気がしません

 

断る理由はいくらでもあります。

が、今の時代、変化は激しく様々な事に対応出来る「多様性」はとても大切です。

せっかく来る機会。

それは皆さんにとってチャンスの階段かもしれません。

違えば辞めればいいのです。

私も沢山辞めました。

やりたい事、興味がある事、いただいた話。

数えると侑に50以上あります。

結果、残っているのは4,5個です。

それよりもまずはやってみる。

せっかくのチャンスは手を出してみて考えても良いではないでしょうか?

 

それがやりたい事や、目標、興味を持てる何かに繋がるかもしれません。

あなただから来るお話だと思います。

誰にでもしていたとしても、話が来る人、来ない人はいるのです。

是非と何事にもトライして欲しいなと思います!

 

Sea Glassインターンシップ生募集しております。

・就職活動に有利になりたい

・女性プロジェクトを作りたい

・仲間を増やしたい

そんな方がいらっしゃいましたら是非、ご連絡下さい!

一緒に挑戦し続けませんか?

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インターンシップ生によるイベントです

 

その先にあるものとは?

とても久しぶりの投稿になります!

 

久しぶりに振り返ってみました。(Facebookと同様の内容です)

 

恐らくとっくの昔に底は尽きたはずでした。
こんなに頑張っても、特に裕福な生活になれるわけでも、贅沢が出来るわけでもなく。
Gパン1枚すら買えない生活。
それでも気合いと根性と志で4年。
そうやって生き残ってきました。
よく生き残ってるのねと言っていただきますが、自分でもそう思います。
なのに、私はまだ会社をどうにかしてでも続けようとしています。
その先にあるものとは。。。

 

経営者。
起業家。

 

恐らくとっくの昔に気付いてた事ではあるが、世の中で一番守られない人種。
労働基準法から見てもそう。
報酬もそう。
自分の給料を捨ててでも、従業員には出す事当たり前。
保証をつけるのは当たり前。

成功しているとされる経営者、起業家も金遣いが荒い経営者、起業家も、結局は守られていない。

社長は自分勝手だとか、会社の給料が安いとか、良い生活してるよなとか。
色々言われることもあるようですが、それでも給料が出て、保障されている環境って素晴らしい事をもっと見てもらえたら嬉しいなと思います。

私自身も大好きな経営者さんに沢山教えてもらえているから今があります。
環境って見方1つでとても大きく変わります。

 

・それでもなぜやり続けるのか。
・それでもなぜ走り続けるのか。

 

自分と関わる全ての人を応援したり、幸せにしたり、守りたいと思うから。

選択肢。
可能性。

そういう部分ではあるけれど、それを増やして一度の人生、本気で生きて欲しいと思います。

 

年末、またどうなっているのかすら分からない自分ではありますが、やれる限り経営者として走り続けたいなと思います。

常に全力かを問う事

今回は短いスパンで更新!

Facebookより、引用しました。。。笑

 

自分にも言える事。
周りにも言える事。


今回は敢えて私の例を出しながらお話。

心と身体は意外とリンクしていないもので、
「もう無理。正直、限界。死にそう。」
と思っても、現状、簡単には死なない。

「あー。身体がおかしいなー。左手けいれんするなー。」
と思っても、頭はフル回転。

なんなら左手切ればいい。
学生と企業のために貢献して倒れろという
世の中で最もシンプルな答えをいただけるほど、受け入れキャパだけはデカくなる。

人とはそういう生き物です。

 

上手くいかない事。
結果が出ない事。
もどかしい事。
苦しいと思う事。


その他にも仕事にせよ、学校生活にせよ、団体活動にせよ、ヤバいという感情はあるでしょう。
また、そういう時は身体にもキテいる。

が…しかし。
なぜかまだまだやれるんです。

 

なぜか。
意外とブレーキかけてたり、諦めや限界を勝手に決めているから。

1つ問う事をオススメします。

「自分は今は全力か。」

どこかに出来る事は本当はあるのではないだろうか。
時間の使い方や巻き込み方がもっと上手く出来たのではないか。
恐らくやれる事は無限大であり、可能性に限界はない。
問いに対して、考えられている時点でまだやれるのが人間です。

そう。
私もそう。
1年を通して常にヤバいのに、常にやれている現状は本来ならやれるのに手を抜いてない?という答えを自分に叩きつけているようなもの。
やれてるならずっとやれよ。
ヤバいの前にやれよ。
それが全力ではないという答え。

人は弱い。
だから、どこかで線を引く。

 

あ、限界。
あ、ここまでかな。
あ、無理。

 

それが悪いわけではない。
が、大抵、後悔や悔しさが残り、さらに逃げ癖を作る。
そして、その逃げ癖はいつしか、挑戦を諦め、人を批判や否定に走り、働く事へのネガティブ思考や輝く人と別世界と区切り始める。

 

でもね、人は変われる。
私もまだまだだけど、歯を食いしばって堪える事は覚えた。
私もまだまだだけど、出来る限り、挑戦し続けようと思った。

 

 

少しずつ、少しずつでいいから、全力かを問い、一緒に歩けたらいいよね。
仲間を募集してます。

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