肩書きを増やして思う事
こんにちは!!
書こう、書こうと思いながらあっという間に時は過ぎるものですね。。。。
今日は「肩書き」をテーマにお話し出来ればと思います。
私は株式会社Sea Glassの代表取締役社長であると共に仕事柄、複数の企業さんの肩書きを所有しています。
・アパレル会社さんの採用責任者
・イベント会社さんの人事担当者
・就活支援会社さんの顧問
・営業コンサルティング会社さんの営業担当者
・保険会社さんで取締役
・その他にもwebコンサル会社さん、IT会社さん、不動産会社さん、美容会社さんの採用責任者として関わっております。
複数肩書きを持っていると
・凄い
・大変そう
・金持ちそう
など他にも色々言われる事が多いですが、複数肩書きを持って思う事を共有出来ればと思います。
また、今回は肩書きについて書いていますが、やれることを増やす事に当てはめて考えていただけると分かりやすいかなと思います。
自分の強みと弱みと向き合える
人間には自分の強みを活かせるフィールドというのがあります。
その反面、当然、自分の弱点もあります。
もちろん、弱点を見て見ぬ振りをする事や触れない事も出来るでしょう。
私の場合、自社(Sea Glass)だけの時は、逃げていました。
というより、上手く交わしていました。
意外かもしれませんが、「営業」は基本大っ嫌いです!!!笑
もちろん先の事を理解した上での事です。
逃げた結果というのは自社(自分)に帰ってくるので、自分で責任さえ取れれば問題無いと判断していたからです。
なので、「口コミ」だけで仕事を取っていたというのはお恥ずかしい話、半分は苦手で逃げていたというのもあります。
しかし、複数企業の中で肩書きを持つという事は自分だけの問題ではありません。
「結果」を求められるからです。
強みも弱みもすべてをひっくるめて、「結果」を出すために依頼をされているので、弱みとも向き合えます。
いや、向き合わざる終えません。
苦手だなー、嫌だなーと思っていても、任されている分野で必要ならばやるしかないのです。
逃げ続ける事も可能ですが、やれなければ仕事は無くなる事以上に信頼も失いますので、向き合う機会にはもってこいです。
結果、今では「営業代行」や「保険の販売」まで出来るようになりました!
やれる幅と可能性が広がる
私の場合、創業は「セミナー」の企画、運営から始まりました。
そこから考えると今では
・イベント
・営業
・広報戦略
・保険
・企画/運営
などなど本当にやれる事が広がったと思います。
関わる企業さんが増え、中に入る企業さんが増え、やれる事が広がる分、これまではサポート出来なかった方々(人も企業も)へも提案やサポートが出来るようになりました。
恐らく、Sea Glassだけを続けていてもやれる事は当然増えるとは思いますが、スピード感も含めて考えると幅も可能性も相当早く広がったと思います。
お話がきたものは出来るか出来ないかより、相手に好印象を持てるかどうかで判断し、仕事をいただいた後は上記にも記載を致しましたが、自分の苦手や弱みを潰していけば、基本出来ると思っているので、そこから広げています。
今でも飲食のお話や海外進出のお話等どんどんお話が来るのは本当に幸せな事です。
正直キツく責任感等に追われる
当然ではありますが、毎月結果は求められますので、正直、キツいです!笑
自分に出来る事や持っているもの全てをぶつけながら結果を追い続ける。
結果が出ないときはもっとキツいですね。。。。
責任感と、プレッシャーと、結果に毎月追われるという部分は本当にキツいなと思います。
これは「仕事」をしていると当然のことですが、肩書き分動くという意味で毎月走っております。
考える事も当然、肩書き分ありますので、朝から晩まで頭は回転しっぱなしです。(もっと自社の事も考えないといけませんね!笑)
まとめ
私の場合は肩書きを複数持っているのはたまたまが重なって今があります。
メリットもデメリットも肩書きを複数持つ事はあると思います。
キツいからやらない。
きついから逃げる。
その道もあるでしょう!
ただ、私としては、こんな自分を頼って下さったり、任せてくださったり、評価して下さったり、可能性に賭けてくださる。
そんな事実が嬉しいからこそ、やり続けます。
恐らく10年かけて辿り着くところに私は5年、いや3年で辿り着く自信が持てました。
肩書きを複数持つ事は捉え方にもよるでしょうが、成長スピードと可能性をどんどんあげていくものだと感じています。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
聞いてみたい事等が読んでみたいテーマがあれば是非、コメント下さい。
↓6月1日より学生サポート本格的に開始致します!乞うご期待!
自分をゴミ虫だと思い続ける事
こんにちは!中澤です。
非常に更新が空いてしまいました!
今日から5月ですね。
新入社員の方は少し慣れてきましたか?
研修を受けながら学生時代と社会人の責任や環境の変化に戸惑う方も多いようですね!
その変化を少しずつ受入れて、大きくなって下さい!
さて、先日学生イベントにて
「かずさんはどうしてそんなに自信を持って毎日走れるのですか?」
というご質問をいただきました。
そう見えている事は非常に嬉しく思います。
ですが、私自身はそんなに自信はありません!笑
むしろ自信は無い方です!
こんなお話をするとよく
「え!?」
と驚かれます。
しかし、事実です。うちのスタッフはよく見ているので、興味がある方は聞いてみて下さい!
起業して5年目になるので、社会人の歳で見ると同じ5年目です!笑
同じ歳の友達や周りはある程度の年収を貰い、中には結婚したり、子供を授かる方も多い中、私は「ユメ・志」だけを追いかけて経営者になり、今でも満足いく結果も出ずもがいています。
むしろ焦りの方が圧倒的に大きいです。
それでもやり続けられるのはこの仕事が好きすぎるから!←かなりの変人
当然、企業に入らず自己流で全てやってきた私は、俗にいう「当たり前」を知りませんでした。
営業のやり方、契約の結び方、フォローの仕方、クレーム対応のやり方や対応、請求書の出すタイミング等々。
それでも「売り上げ」を作り、「従業員」の雇用を出来ている環境というのはもはや「奇跡」でしかないのと「たまたま」であり、「人に恵まれた」というだけでしかないのです。
本当に人には恵まれすぎていて怖いです。
↑先日あなたの教科書の懇親会をしました。(リアルクラウドファウンディングです)
くっそみたいな企画書に目を通してくださり、学生気分が抜けないままふらふらしながら仕事をしていた私に力を貸してくださる企業さんや経営者さんが居たことをどこか「自分の力」だと勘違いして走っていたのも事実です。
「あー俺って凄いんだ」と。今考えると恐ろしく怖いです。
そんな中、
「おまえゴミ虫以下だから。他の社会人はそんなの余裕でやるし、俺はその何百倍もやれるからね」
と現実を教えて下さった方が居ました。
それがのちの私の師となる方です。
創業3年目(法人化1年目)の年の出来事でした。
そうです。
どこかでお山の大将な気で居た私ですが、よーく考えると学生さんと会う数も減る、売り上げも上がるわけではない。
かろうじて、自分くらいなら食べていけるくらいの状況に、怖くて後ろを見ず、偉そうに座っていました。
その言葉をいただてからというもの、そこからは嫌というほど、現実を見らざる終えない環境でした。
「出来ますよ!余裕ですよ!!」と大口叩いても結果は惨敗。
「2年前はこんな感じでしたので!!」とこれまでの実績に頼り、今を見ない。
ボロが出始める。
そんな状況に陥るともう逃げられない。
その時、初めて
「俺はゴミ虫以下だ。何も出来ない」
と気付きはじめました。というより、受入れざる終えなかった。
そう。
結果や成果が出た時、これは確かに動いた自分が持って来たものでもあるのかもしれません。
しかし、その半分以上はそれを大きく包んでくれる相手やサポートをしてくださる周りの人のおかげだということに気付かされました。
自分の力はほんの1、2%でしかないんです。
今、色んな動画で
「自分に自信を持つ事の大切さ」
や
「自分には出来ると思う事の重要性」
を語るシーンを目にします。
そこからすると、私が言う事は真逆に近いのかもしれません。
動画で言われている事は確かに大事です。
むしろ正解だと思います。
そう思わない事にはアクションは起こせないから。
が、私はこう思う。
「自分はゴミ虫だ。だから誰よりも努力をし、誰よりも行動し、誰よりも多く笑うんだ」
と。
思うだけでは何も生まれない。
「俺は◯◯だったらこうなれたのに」「俺に◯◯があれば絶対あいつより上を行ける」
などという声やツイートをよく見かけます。
であれば、◯◯を掴めてない時点であなたはその人以下である。
だからこそ、悔しいと思って動く反動力が付くのではないでしょうか?
私もまだまだゴミ虫です。
成果も出せてない、フォローが甘い、営業は嫌い←経営者なのに!笑
それで何もしなければSea Glassは自然と終わるんです。
それが悔しいから、動くんです。
是非ね、一緒に走りましょう!
是非ね、一緒に考えましょう!
いつでもご連絡お待ちしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
興味が無い事ほど目を向けるといい事が!?
こんにちは!
今月初投稿になります。いつの間にか起業して5年目を迎えました。
皆さんのお力添えあってのことです。ありがとうございます。
さて、本題ですが、皆さんはイベントや行事に誘われる事って多くないですか?
福岡は特に毎週イベントがあっており、私は肩書き上もありますが、とにかく色々な事に誘われます。(有り難い事です)
内容を見たり、誘ってくれる人で判断したりする方も多いのではないでしょうか?
また、
「興味が無いです」
という言葉を使って断る事って多くないですか?
今日はそんな興味が無いで断ってしまうあなたに何かメリットを見つけられる4つのポイントを紹介出来ればと思います!
1、機会やキッカケが眠っている!?
この仕事をしていてなんですが、自己紹介、生い立ちも兼ねて初投稿 - kazuki-nakazawa’s blog
↑仕事内容はこちらをご覧下さい!
私は大学生時代「キャリアイベント」という部類のものが興味は無いし、むしろ嫌いでした。(今は企画・実施する側ですが、、、笑)
そんな私が初めて参加したキャリアイベントがありました。大学4年生の10月。
友人から誘われたので行ってみたというのが本音です。
まさかその場が起業のキッカケになるとは思ってもいませんでした。
それまでどの内定先に行こうかを悩んでいた私が、そこで「起業」を選択するとは。。
行かなければ恐らく今は入社5年目の社員をしていたと思います。
興味が無くても行ってみたからこそ、キッカケを貰いました。
イベントには沢山のチャンスやキッカケが眠っています。
それは行かなければ見つけられにくいものです。
何も変わらない事もありますが、どう活かすかは自分次第になりますね。
2、仲間や人脈
行くまでの重い腰を上げて行ってみると、そこには必ず「ヒト」が居ます。
参加の経緯もそれぞれです。
だからこそ、ひょんなところから「仲間」になったり、自分が困った時に力を貸してくれる「人脈」が作れます。
「興味は無いけど、来ました。」
「え!私もです。普段は何をされていますか?」
「◯◯です。」
「え!私もです」
というような会話が生まれたりするのもイベントの特徴であり、参加のメリットだと思います。
これは自分次第ですが、声をかけたり、名刺交換をしたり積極的にすることで、イベントとは関係無いジャンルで友達が出来る事は多いです。
私は紹介で仲間を作ることがこれまでは多かったですが、今期は色んなイベントに参加をしてみて「輪」を広げたいなと個人的には思っています。
是非、一緒に行きましょう!(お誘い)
3、行動しているという事実
ここで満足する事はあまり良いとは言えませんが、イベントに行くということは自分の時間を投資しているということで結果として行動出来ていると事実が出来ます。
私、行動力無いんですよね〜という学生さんに良く会いますが、話を聞いているとイベントには参加していたりする学生さんは多いです。
次の動きに繋がっていないから行動出来ていないのではなく、イベント等に行ったという事だけ見ると行っていない人よりは行動していると私は捉えていました。
家でゲームをしたり、ダラダラ過ごすよりも「行動」しているからこそ、興味が無くとも動くことで自分のポイントとして稼げるのではないかなと思います。
動くからこそ見えるものや感じるものがあるから、行動の1つとして参加をしてみるといいのではないでしょうか。
4、学びや気付きは必ずある
イベントというものは面白いもので、企画者の色が出るものです。
だからこそ、学びや気付きは沢山あるはずです。
というより、時間を使って行くのであれば、そこを得らずして何を得る?という感じです。
あのイベントは面白くなかったな→なぜそう思ったのでしょうか。
意外とこういうイベント好きだったな→どこが好き?
もっとこうしたらいいのにな→是非、教えてあげましょう。
そうやって反面教師になることもあれば、自分が思いがけないところで自分の「好き」なことに気付けたりもします。
アンテナを張るからこそ、見える事もあるので、無駄にはならないと思います。
まとめ
先約優先や時には身体を休める為に何もしない日を作るという事も大切ですので、必ずしも参加をする必要はありません。
その中でも、興味が無いで片付けるのではなく、参加をしてみて、それでも興味を持てなければ次回から「行かない」という選択肢を取ってもいいのではないかなと思います。
また、アルバイトをする事でお金を稼ぐ事もいいと思います。
ですが、いつ何がキッカケでどう変わるか、どう繋がるかが分からないからこそ、「ご縁」や「繋がり」を大切にして欲しいというメッセージでした。
P.S あなたの教科書第3弾が完成しました。是非、見てね!
起業してみて想うこと
こんばんは。
前回の記事、意外と好評だったようで沢山の方からご連絡をいただき本当に感謝しております。
確かに自身の過去や創業背景についてはなかなか語ることはなかったため、新鮮だったようです。
4月から起業して5年目に入りますが、これまでの振り返りも含め想うことを書いてみようと思います。
起業は誰でも出来る
2014年4月1日に私は個人事業主として起業しました。
当時はユメを持って生きて欲しいという願いを込めて「Foundream」という屋号を付けました。
今考えると当て字にしては意味もおかしく、恥ずかしい限りです。
今ではユメは必ずしも必要なものではない。個人個人にある輝きや良さを引き出したい、磨きたいという想いが強く1年で屋号を変えました。
話を戻すと、起業というものは書面を出すこと、法人であれば登記をすることで誰でも出来ます。
特別なスキルも知識も経験も全く必要ありません。
「起業=難しい」
と学生さんは特にそういうイメージが強いようですが、そんなことはありません。
4年間やってきて思うのは、起業することが難しいのではなく、続けることが難しいということです。
自分をゴミ虫と想うことから得られる成長
私は学生時代、結構そつなく物をこなすタイプだったと思います。
学生団体に加入したり、何かを立ち上げたりという経験はありませんが、何かをやれば、平均点以上は採れると思っていました。
ところが、、、、
社会では全く通用しないことに秒で気付かされました。
よく交流会などで、自身の成績を自慢げに語られる社会人(特に若手)の方とお話する機会があります。
実績と成績は確かに凄いです。
が、結構、会社の看板に助けてもらっているケースも多く、その自信を元に起業し、折れて会社に戻る方も多く見てきました。
自信を持つことは素敵なことですが、俺が居ないと会社は回らないとか俺のおかげで売り上げがあるという過信は辞めた方が良い気がします。あくまで個人の見解です。
そんな私も、秒で通用しないことに気付かされ、飛び込み営業は失敗の連続でした。
就職経験が無いこと、社会人経験が無いことを捨てても、相手にされず、時には目の前で企画書を破られたり、散々でした。
ここ数年前まで、学生支援をしている中で、お山の大将になっていたため、鼻を折られました。
そう。
少しでも偉そうになったり、違う自信家(大口叩いて結果出ない)になると、分かる人に分かるようで、相手にされなくなります。
可愛げがないので。。。
そんな時は自分はゴミ虫だと思い、足りない所や上には上が居るので見習うポイントを探すことが大切だと感じます。
私も日々、学ばせていただいています。
想いだけで周りを巻き込むことが出来る
とはいえ、若いうちに起業をするとこの仕事に対する想いや創業背景を聞いていただく機会が多いです。
私の場合
「就職活動の流れや仕組みを変えたい」
「困っている学生の最後までミカタで居たい」
という想いはどんなに辛くてもブレません。
起業1年目は飛び込みは相手にしてもらえませんでしたが、ある経営者さんよりご紹介をいただき、想いやビジョンをお話しさせていただいたところ、色んな部分でサポートしていただきました。
これは「お金」という見えるものだけではなく、「アドバイス」「知識」「書類の作成」などなど多岐に渡り支えていただきました。
そして1番大きかったのが「人脈」です。
その方から沢山のご紹介をいただき、今までに至る道を歩いてきました。
諦めるのは簡単ですが、伝え続けることで、思わぬ出来事から広がることもあります。
その広がる1歩は「想い」「志」「ビジョン」だと私は感じています。
仕事があることや些細なことに感謝が出来る
この4年間。
仕事がある日も、無い日も経験してきました。
社会人の友人と話す中で、
「仕事がダルい」「営業がめんどくさい」「会社がキツい」
というマイナスワードを飲みながら聞く機会があります。
正直、私は仕事が無い経験をしてきたからこそ、あることに感謝です。
「一期一会」 という言葉がありますが、まさにこれです。
何もないところから、何かを生み出すこと。
これは楽しいです。しかし、生み出しても利用をしてもらえなければ、毎日が暇です。
ネットを見ても、動画を見ても時間が経つのは遅いです。
やることがあることが本当に有り難く、価値あることをしたいなとか、還元出来るように頑張ろうと思います。
1つの紹介に感謝が出来たり、側で働いてくれることに感謝が出来たり、実は当たり前のことが本当は当たり前ではないんだなと起業をして感じるようになりました。
レールがあることの素敵さ、人と何かをする喜び、それは本当に大切にして欲しいです。
毎日が真剣勝負
上の内容に近しい物がありますが、365日が営業日で、どんな些細なことにもアンテナを張って生きるようになりました。
自分が代表取締役である以上、売り上げを上げること、雇用を増やすこと、提供価値を広げることは宿命だと思っています。
まだまだ小さい会社です。
自分が動く時間や会う人は一瞬一瞬を大切にしなければならないと感じています。
「時は金なり」
このような言葉がありますが、金は取り返せるし、増やせます。
しかし、時間は24時間と決まっています。
明日やればいいやは、明日があると思うから先延ばしにし、結局最高のパフォーマンスが出来ない理由を作ってしまいます。
私は、「次も会いたい」「こいつと仕事をしてみたい」「こいつなら任せたい」
と思ってもらえるように毎日が勝負です。
結果としてはまだまだ未熟者で、全く追いついていません。
ですが、毎日が勝負と思う気持ちは今も変わらず持っています。
最後に
これまで長々と来てきましたが、これは起業をしたお前だからと言われれば確かにそうかもしれません。
しかし、だからこそ、伝えられることでもあります。
どこに進もうが、どこに居ようが通じる部分は少なくともあると思います。
感謝をする事、自発的に相手を想い動き続ける事、当たり前の事なんて実は無いという事。
これだけは大切にしてほしいです。
良かったら参考になるとうれしいです。
ありがとうございました。
自己紹介、生い立ちも兼ねて初投稿
こんにちは。
株式会社Sea Glassで代表取締役をしています、中澤胤貴です。
周りからは「かず」「かずさん」と呼ばれています。
福岡の久留米大学法学部国際政治学科を卒業と同時に起業をし、現在4年目です。
自ずと歳も分かるかと思いますが、26歳です。(全く見えませんね。。)
会社としては「学生支援」と「採用支援」をメイン事業で行っております。
学生支援事業とは?
一言でいうと学生生活の全てに関わる仕事をしています。
メインは就職活動時に関わることが多いですが、それ以外にもインターンシップ、留学、イベントを始めとした仲介や紹介を行っています。
今は新事業立ち上げのため細かくは書きませんが、大学生・短大生・専門学生のためになることや楽しいと面白いを追求するために日々考えております。
利用学生の8割が女子学生ということもあり、サービス思考は若干女子学生が喜ぶコンテンツになっているかもしれませんね。
採用支援事業とは?
こちらは先ほどとは逆で企業さん向けの事業ですね。
新卒採用をする上で必要とされることは何でもします。
例えば、新卒採用専用のホームページを作ったり、パンフレットを作ったりが分かりやすいでしょうか。
時には人事の代行をすることもあります。
例えば、株式会社◯◯の人事責任者として説明会を開催したり、面接選考に入っていたりもします。
説明会をプロデュースしたり、内定者研修をしたりもします。
時には、採用段階前の段階で営業支援(提携先と協力)から入り、売り上げをアップした上で採用支援することもあります。
学生軸と企業軸の両方を担っているからこそ、分かることと伝えられることが多いかもしれませんね。
自身の経験から起業
私自身、現在4年間、事業をしていますが、才能があるわけでも、何か素質があるわけではありません。
大学時代はとにかく遊ぶこととアルバイトに一生懸命だった私は、正直、就職支援をしているなど考えてもみませんでした。
大学3年の12月に私の世代は就職活動解禁でした。
ヤフオクドームの合説に行き、3,4時間で撤退したことを覚えています。
そこから就職活動を東京、関西、福岡を中心に行い、8社の内定をいただきました。
教職課程も受講していたため、教育実習に行きながら、教師採用試験も受験致しました。
ご縁はたくさん貰いましたが、もっと頼れる大人が欲しかったなというのが正直な感想です。
今思うと、学生のために真剣になれるのはここから感じた「孤独」だった気がします。
偶然が使命感を呼ぶ
そんな中11月のある日、友人に誘われたキャリアイベントに参加しました。
普段はそんなイベントめんどくさいが先行するので行かないですけど、なぜかその時は参加しました。
これが運命だったのです。
そのイベントでは、ナビ媒体に載っていない企業の中小企業の経営者さんが熱くユメや志、ビジョンを従業員さんの話も絡めながら活き活きと語っていたんです。
「衝撃」
ただこの一言に尽きました。
こんなにカッコイイ大人がいるのか。
理屈や理論を度外視した直感と情熱をぶつけてくれる大人がいるのかと。
ちょうど、その当時、「ミスマッチ」「早期退職」が話題になるのと同時に私の周りの友人は就職する意味や理由を見出せない人が多かったです。
いわゆる「なんとなく就職する」「皆がするから就職活動する」
それも背景にあったからでしょうか。
「学生とカッコいい大人が出会う場を多く創り、働く事へのポジティブ化を」
と使命感が生まれてしまいました。
そこからは早かったです。
翌日には全て内定辞退をし、翌月にはセミナーを開催していました。
知らないからこそここまでこれた
そこから今までのプロセスを語ると恐らく、長くなるので省略しますが、無事4年間やり抜くことが出来ました。
就職したことが無い人間が採用支援をする。
社会の常識や当たり前を理解せず、とんでもない世界へ飛び込みました。
この業界ではこれが当たり前。
しかし、私の中では非常識。
そんな中、日々奮闘しておりました。
ですが、何も知らないからこそ、やれたのかもしれません。
若くして起業をすること、志を持ってユメを語り行動すること。
私にあったのはこの2つのみです。
事業計画書も作れなければ、請求書1つ出すことも、そもそも作成の仕方も分かりませんでした。
それでも、あの2つを理解してくれたり、応援してくださる大人は居るのが日本の良さかもしれません。
今でもそう思います。
今では出来ることも増え、学生さんと話す中でターニングポイントになれたり、企業さんに関わる中で採用目標を達成出来たりと、起業当初から比べるとかなりやれることは増えました。
従業員も、インターンシップ生も増え、1人で悩むことも無くなりつつあります。
こんな私だからこそ、伝えられることや書けることがあると思うので、是非、興味があればお読み下さい。