自分をゴミ虫だと思い続ける事
こんにちは!中澤です。
非常に更新が空いてしまいました!
今日から5月ですね。
新入社員の方は少し慣れてきましたか?
研修を受けながら学生時代と社会人の責任や環境の変化に戸惑う方も多いようですね!
その変化を少しずつ受入れて、大きくなって下さい!
さて、先日学生イベントにて
「かずさんはどうしてそんなに自信を持って毎日走れるのですか?」
というご質問をいただきました。
そう見えている事は非常に嬉しく思います。
ですが、私自身はそんなに自信はありません!笑
むしろ自信は無い方です!
こんなお話をするとよく
「え!?」
と驚かれます。
しかし、事実です。うちのスタッフはよく見ているので、興味がある方は聞いてみて下さい!
起業して5年目になるので、社会人の歳で見ると同じ5年目です!笑
同じ歳の友達や周りはある程度の年収を貰い、中には結婚したり、子供を授かる方も多い中、私は「ユメ・志」だけを追いかけて経営者になり、今でも満足いく結果も出ずもがいています。
むしろ焦りの方が圧倒的に大きいです。
それでもやり続けられるのはこの仕事が好きすぎるから!←かなりの変人
当然、企業に入らず自己流で全てやってきた私は、俗にいう「当たり前」を知りませんでした。
営業のやり方、契約の結び方、フォローの仕方、クレーム対応のやり方や対応、請求書の出すタイミング等々。
それでも「売り上げ」を作り、「従業員」の雇用を出来ている環境というのはもはや「奇跡」でしかないのと「たまたま」であり、「人に恵まれた」というだけでしかないのです。
本当に人には恵まれすぎていて怖いです。
↑先日あなたの教科書の懇親会をしました。(リアルクラウドファウンディングです)
くっそみたいな企画書に目を通してくださり、学生気分が抜けないままふらふらしながら仕事をしていた私に力を貸してくださる企業さんや経営者さんが居たことをどこか「自分の力」だと勘違いして走っていたのも事実です。
「あー俺って凄いんだ」と。今考えると恐ろしく怖いです。
そんな中、
「おまえゴミ虫以下だから。他の社会人はそんなの余裕でやるし、俺はその何百倍もやれるからね」
と現実を教えて下さった方が居ました。
それがのちの私の師となる方です。
創業3年目(法人化1年目)の年の出来事でした。
そうです。
どこかでお山の大将な気で居た私ですが、よーく考えると学生さんと会う数も減る、売り上げも上がるわけではない。
かろうじて、自分くらいなら食べていけるくらいの状況に、怖くて後ろを見ず、偉そうに座っていました。
その言葉をいただてからというもの、そこからは嫌というほど、現実を見らざる終えない環境でした。
「出来ますよ!余裕ですよ!!」と大口叩いても結果は惨敗。
「2年前はこんな感じでしたので!!」とこれまでの実績に頼り、今を見ない。
ボロが出始める。
そんな状況に陥るともう逃げられない。
その時、初めて
「俺はゴミ虫以下だ。何も出来ない」
と気付きはじめました。というより、受入れざる終えなかった。
そう。
結果や成果が出た時、これは確かに動いた自分が持って来たものでもあるのかもしれません。
しかし、その半分以上はそれを大きく包んでくれる相手やサポートをしてくださる周りの人のおかげだということに気付かされました。
自分の力はほんの1、2%でしかないんです。
今、色んな動画で
「自分に自信を持つ事の大切さ」
や
「自分には出来ると思う事の重要性」
を語るシーンを目にします。
そこからすると、私が言う事は真逆に近いのかもしれません。
動画で言われている事は確かに大事です。
むしろ正解だと思います。
そう思わない事にはアクションは起こせないから。
が、私はこう思う。
「自分はゴミ虫だ。だから誰よりも努力をし、誰よりも行動し、誰よりも多く笑うんだ」
と。
思うだけでは何も生まれない。
「俺は◯◯だったらこうなれたのに」「俺に◯◯があれば絶対あいつより上を行ける」
などという声やツイートをよく見かけます。
であれば、◯◯を掴めてない時点であなたはその人以下である。
だからこそ、悔しいと思って動く反動力が付くのではないでしょうか?
私もまだまだゴミ虫です。
成果も出せてない、フォローが甘い、営業は嫌い←経営者なのに!笑
それで何もしなければSea Glassは自然と終わるんです。
それが悔しいから、動くんです。
是非ね、一緒に走りましょう!
是非ね、一緒に考えましょう!
いつでもご連絡お待ちしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。